能動的
小渕沢に行ってました。
前が全然見えないぐらいの霧の中のログハウスは
幻想的で、その中でゆっくり考える時間がありました。
インテリアデザインの仕事を前職から考えると13年目である。
ビジネスとアートの違いをよく考えるし、
いつもこの局面に来る事が多い。
デザイナーというスタンスは
お客さんがいないと成り立たない仕事で、
インテリアデザインは特にそう。
インテリアデザインは
商品、人、料理、全ての事との関係性が重要で、
Dope なものは必要だが、
気をてらってしまうと、その時は良いかもしれないが、
飽きがくる可能性がある。
デザイン、イベントのクリエイティブディレクションを
この3年間やってきて、すごく勉強になり、
またインテリアにもクリエイティブディレクションを
ほとんどの方が必要としてくれるようになった。
インテリアデザインの仕事は
与えられる仕事を精一杯こなすということは
あくまでも受け身の仕事になってしまう。
今『受け身』ではなく『能動的』なビジネスを
2個ほど考えております。